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うつ病は薬で治る|明るい自分を取り戻そう

ストレスと心の病

看護師

様々な要因が重なると

うつ病はストレスや身体の病気、環境の変化など様々な要因が重なり発症すると考えられています。しかしはっきりした原因は不明な点も多く、脳で働く神経伝達物質の働きが悪くなることも原因の一つと考えられています。うつ病は遺伝的要因と環境的要因、それに身体的要因とが重なり発病します。そして、その発病の引き金となるのが過度のストレスです。特に多いストレスは「人間関係によるストレス」と「環境の変化によるストレス」です。人間関係で例えれば、仕事に関する事や家族の問題などがあり、また環境の変化では結婚や昇進、就職などがあります。これらから解るのは、うつ病は悲しい出来事や辛い状況に限らず、お祝い事や嬉しい出来事があった際にも発症してしまう事があるのです。うつ病にはなりやすいタイプがあると言われています。真面目で責任感が強く完璧主義。そして人あたりも良く常に他人への配慮を忘れないなど、周囲からの評価が高い人がうつ病になりやすいと言われています。この様な方は、自分が出来る事の許容量を超えて頑張りすぎてしまい、過度にストレスを溜めてしまい精神的バランスを崩してしまうのです。

治療法

うつ病は精神科、または心療内科で診察を受ける事が出来ます。もしもうつ病と診断された場合の治療法は、「薬による治療」と「充分な休養による治療」の何れかとなります。うつ病に効く代表的な薬には抗うつ薬があります。抗うつ薬は病院でうつ病と診断された際に処方される薬です。病的な落ち込みを引き起こす直接的原因となるのはバランスを崩した脳の中にあり、これを基の正常な状態に戻すために使われるのが抗うつ薬です。抗うつ薬は、うつ病の原因と考えられている脳内の神経伝達系に作用します。抗うつ薬は大きく分けて三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬、SSRI、SNRIなどがあり、目的と症状で使い分けされていますが、副作用が比較的少ない薬としてSSRIとSNRIが主流となっています。うつ病は自力で治そうとすると、ネガティブ思考が堂々巡りしてしまい負のスパイラルに陥ることがあります。こうなるとどんどん前向きな思考ができなくなってしまうので、医療機関での服薬による治療が安心だといえるでしょう。